このブログをアウトプット専用っぽくしようと思う
自分のブログについて決めたこと
・アウトプットを増やす意味でアウトプット専用っぽくする
自分の中でブログが日記なのか何かを読んだりしてそれをまとめる所なのか分からなくなっていたのだが、やはりこのブログをアウトプット専用っぽくしようと思う。
・アウトプットだけにすると続かないので、ONとOFF切り替えて時には遊びの日もありにする
渡辺千賀さんのブログを参考にさせていただいた。
On Off and Beyond | [渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし
ちなみにON:OFFを2:8にしようと思う。
ビバ!T-mobile dance!!
これが東京に来たら絶対参加します!!
とにかくこうゆうの大好き!!
とりあえずシェアしたいと思い書きました。
普通の道とかで始まるから常に用意しとかないとね!
英語の役割を再確認<シリコンバレー1ヶ月留学日記>
インターナショナルハウスにて、メキシカンカルチャーナイトというパーティに参加した。
・英語は、英語圏の人と話すときではなく、総じ英語を母国語としない人と話す側面が大きいように感じた。
・軽快にジョークを飛ばせないと、会話が盛り上がれない
・しかし、会話はすぐに終わるので、最終的には何を話すか・・・が重要なのか?
今北さんが、「知的格闘」について書いていた本を思い出した。
- 作者: 今北純一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/11/14
- メディア: 単行本
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- 作者: 今北純一,船川淳志
- 出版社/メーカー: ファーストプレス
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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今北さんはフランスや欧州のビジネスの現場で出会った人たちとの交流を通して、突然意見を求められる場面やブラックジョークなどに対応できないと、欧州文化には適応できないと述べている。またそのような状況にどんどん挑戦することを知的格闘とも述べている。
私自身もとても次元は低いが、知的格闘したのではないかと思う。目の前で、ジョークや面白い会話が飛び交うのを目にしながら、それに対応できない自分にストレスを感じた。
今は100%理解もできないし、10%も理解できているか分からない。しかし参加してなかったら10%も理解できない。参加することに意義があるというのは、少しレベルが低すぎるように思うが、それからますが始めることとしよう!
シリコンバレー1ヶ月留学日記
シリコンバレー1ヶ月留学日記を連載をスタートさせました。
こんなこと言ってますが実は大学に行くわけでもなく、ホームステイをしながらシリコンバレーに住む人サンフランシスコに住む人、企業を訪問することを勝手にこう呼んでいるだけ!!
・期間:2月下旬〜3月下旬(もう出発!!)
・形:ホームステイをしながら大学、技術者、コンサル、IT、バイオ関連施設訪問
・参加するツアー:JTPAシリコンバレーカンファレンス2009
JBCバイオツアー2009
留学の定義を完全に間違えているわけですが、それは関係ないんです。シリコンバレーという土地に様々なことを学びに行くこと=それを自分の中で留学と位置づけてみました。
以下何を学びに行くか簡単にまとめています。
☆学ぶこと
LIFE⇒これから生きていくうえでの働き方、生き方の参考にさせていただく
技術⇒最先端の情報技術や科学の技術に関して様々な企業を訪問し実地研修のような感覚で勉強する
気持ち⇒日本人の方でベンチャーで働いている方の話を通じて、個人として生きていくための心意気を学ぶ
チーム⇒私は今まで、独立した個人が集まりチームとなって、大きな目標を成し遂げることにやりがいを感じてきた。まさにその延長線上にあるのが、シリコンバレーのイノベーションを産み出す構造である。ベンチャーやイノベーションを生み出さす会社のチームのノリや雰囲気なども感じて学ぶ
これからしっかり事前学習に時間を費やします。
背伸び!!
先日、大学の先輩とその仕事関係者の方との飲み会に参加しました。
心に残ったことを書き留めておきます。
・数十億の負債を自己負担として抱えながら会社を経営している人が言う「だから頑張れるんです!」という言葉
・20代で社長になった人の言葉「周りからよく、なんでそんなに走るの?って言われるけど20代は走り続けなきゃ!そうでしょ!」
・経営っていうのは本当に崇高な職業だと思う
・背伸びをしたらだめだよ!一つずつ出来ることを増やしていくことが一番の近道じゃないかな
(これは自分に対して言われた言葉)
僕のこれからの20代はこんな人たちと過ごすことになる。
仕事をまだ漠然としかつかめていない学生の自分にはとても話に入ることが出来なかった。。
これからシリコンバレーカンファレンスでも凄い猛者に出会う予定です。背伸びせず、世間で言われているような質問や会話ではなく、今自分が一番聞きたいこと、知りたいこと言いたいことをぶつけようと思います。
あとシリコンバレーまで29日、不安と期待が入り交じった日々を今過ごしています。
ホームステイ!!
シリコンバレーに行く前に、サンフランシスコで2週間だけホームステイできることになった。日本好きの方だそうで、向こうで日本料理を作る予定。関西人なんで粉もんになるかな!
教会のミサ?にも参加できるらしく楽しみです。やっぱり歌とか歌うのかな?確か「天使にラブソングを」っていう映画でそんなシーンがあったけな!
まぁでも僕は昔から歌を大声で歌える国に行くのが夢だったんでいい経験になると思う。日本の音楽の授業ではみんなが見てるし大声で歌うのが恥ずかしいから小さい声で歌ったけど、実はアメリカみたいに手をたたきながら歌をおもっきり歌ってみたかったのだ・・。
しかしこのホームステイやシリコンバレーの準備、資格の勉強、バイトなど今やることが多くて、時間配分が難しい状況。。。でも、時間を大切にして、色んなことを平行してやっていきたいと思う。何事もバランスを考えて行動しなくてわ!
とりあえずホームステイは人生で最初で最後になるかも!シリコンバレーツアーを応募してから自分が考えている以上のことが起きている!この機会を大切にしよう!
「現在」と「マーベリック」
- 作者: 今北純一,船川淳志
- 出版社/メーカー: ファーストプレス
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- 作者: 今北純一
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今北純一 船川淳志著「知的腕力」を読んだ。
今北純一さんは、ニューヨーク州立大学卒、オックスフォード大学教官を経てスイスのバテル研究所へ、そして仏ルノーの未来商品開発室、現在は日欧の企業のトップマネジメントを行う。
「欧米・対決社会でのビジネス」は少し古い本であるが、今でも的を得ていると思う。以下、本の中で紹介されている「現在」と「マーベリック」で話を簡単にまとめてみた。
「マーベリック」
マーベリックは一匹狼ではない。中略 どんなときでも自分の群れを見失ってはならないと心得ている。好奇心や冒険心から群れを飛び出したマーベリックは自分の群れを客観的に見るチャンスと下界の状況をつぶさに観察できるチャンスをつかみいつかはその、群れにフィードバックしようと心の中でひそかに狙い続けている。中略
自分の意思で自分という駒を動かすその意味においてきわめて能動的である。
「現在」
ホラティウスの詩句によるラテン語で「今日一日の花を摘め(今日を楽しめ)」という意味です。刹那主義ではなく「いま」という時間を充実して生きることのすばらしさを凝縮してるのです。
マーベリックの話を読んで、孤高の意味を少し理解した。私には今北さんはじめ、ここまで日本人や会社という組織ではなく個人で世界を舞台に戦ってきた人がなぜ、最終的に日本人という群れにたくさんメッセージを投げかけ続けているのか不思議なことであった。それは、日本人という群れを見失わず、且つその群れにフィードバックしようとするマーベリックな存在でありたいと思い続けていたからだと思う。独立した個人ではなく、独立した日本人で世界と戦いたい、という思いが伝わってくる。
今を楽しめ!という言葉の中には、過去にとらわれるなということが含まれていると思う。その過去とは元○○、どこどこに所属していた、ではなく、今自分は何ができるのか。今、あなたは何を作り出せるのか!それを常に問われてきた人間の強さに魅かれた。