JTPAカンファレンスを通じて

今回、シリコンバレー1ヶ月留学日記として2月25日〜3月24日までカリフォルニアに滞在し、企業訪問を含めて、様々な人に出会った。そして、本番である3月21日のJTPAカンファレンスが終わり、シリコンバレーに来る前と後、何かが大きく変っていく。

その中でも梅田望夫さんとのディスカッションはとても有意義であったように思う。梅田さんのメッセージの中でも私がとても重要だと考えることを以下にまとめた。

  • 自分を作り出すものは「時代の力×自分の力」である。今までの日本人は梅田さんも含めて少なからず時代の力=Japan as No.1といわれるような日本経済的な力の上昇に押されて、ここまで来られた部分もある。しかし、今の若い人は今までと比べ日本の国力の低下に伴い時代の力というものが弱くなってきた。それが、自分の力を今までの人たちより高めないと生きていけないことを示している。しかしITに代表される自分の力を高める道具は昔より充実している。

自分の力を高めるため、アメリカへの留学や仕事を含めてこちらで頑張ることを真剣に考えはじめている。その答えに正解はなく、やるかやらないかを決めるだけ・・・

でも考えても仕方がないことをつい考えてしまう。
・受験勉強でさえトップクラスの大学に入れなかった自分に可能性なんてないんじゃないか?
・周りの人はみんな、Ph.Dやマスターを持っていたり、留学といったバックグラウンドがあるのに自分にはない

でも自分にとっては「とりあえずやってみるか」では届かない目標だし、時間やお金もかけてすることだから誰かの意見ではなく、自分がどうしたいのか*1それを大切にして決めたいと思う!





*1:同じ志を持った仲間とチームを作り大きな目標に挑戦したい!その為に自分はプロフェッショナルになる!