シリコンバレーで働いている方とお話

今日はシリコンバレーで働いている方とお話しした。

シリコンバレーでどうゆうところ?
全世界の知識や人材を注ぎ込んで、最先端で壮大な実験を行っているところ。
その実験に成功したらものすごい成功を手にし、それを出来ない人もしくは失敗した人は、その人たちと大きな差が生まれる。それが正しいかどうかは分からないということでした。
こっちに2週間過ごしてみて、実際こっちの大半の人の生活レベルは日本と比べると低いように感じました。確かにものすごい豪邸はあるけどその反面、先進国かよ!って思うくらいかなり人が日本と比べて低い生活をしているのを感じました。日本で友達に洗濯機がない家などなかったがこちらは普通に買えない人も多くてなど、いい面悪い面もあるのだと感じました。

・キャリアについて
最初から若いときから、こうあるべきというのはあまり持たないほうがよい。
むしろ探しながら一つ面白いことが見つかればそれにのめりこんで、また飽きるから違うのを探すみたいな感じでいいそうです。

アメリカは学歴主義、母校大好き主義
アメリカは学歴主義がとても強いそうです。また母校などを愛する人も多く後輩が訪ねてきたら、いやとはほとんど言わずに会ってくれるそうです。こうやって、いい人材の周りにはいい人材が集まるという循環が行われているそうです。確かにスタンフォードのMBA取るのに1200万かかるのでそりゃ母校を愛するわな!!

・企業家は思い込みが激しい
失敗の原因を探すよりも先にこうすれば成功するんだ!と思い込んでどんどん行動する人が多いそうです。だから、少し凡人とは次元が違う考えを持っているそうです。利益ぎりぎりなのに、これがほしいというだけで、買収したり・・・それが成功するからもっとすごいということ。

・誰でも10分の9を当てることはできる!でも10分の1を当てることは難しい!だから、斜に構えず常に
可能性を追い求めるべき!
これはとてもアントレプレナーを応援している言葉だと思う。
確かに、この技術どうなのよ!って考えたときに、やっぱり色々問題あるしだめでしょ!と予測し、それが現実になっても、それは別にすごいことじゃない。色々問題はあるけど、将来10分の1になるんじゃないかなと思いその技術にかけるのはとても難しい。でもそれができる人になりたい!と言っておられた。まさにそうですね!

もう少し具体的に書きたいが、これからのトピックも個人情報とかあるので、エッセンスのみを書かせていただくことにする。